定年後の薬剤師

では、雇われ薬剤師として60歳、65歳を迎え、定年になった場合にはどうなるか、ということについて紹介します。実は薬剤師の仕事というのは、ベテランが重宝される仕事であると言えます。実力がある薬剤師であれば、通常の定年を超えたあとにも仕事をして欲しい、と思われる事が多いのです。そのため、企業によっては定年後の薬剤師を嘱託社員として再雇用する制度を持っていることも多く、定年後も仕事を続けられるケースが多いと言えます。この場合、給与等は定年前に比べると少なくなってしまうことが多いですが、その後も仕事を続けたいという人のニーズには答えやすい仕事だといえるでしょう。

嘱託社員制度を持っていない会社を定年になった場合でも、薬剤師は需要の多い仕事です。定年後の人でも雇いたいという場所が多いため、パートやアルバイトとしての薬剤師求人を見つけるのは難しくありません。続けようと思えばいくらでも続けられるのが薬剤師の仕事の特徴です。もちろん、定年を迎えてフリーとなってから、満を持して独立をするのも方法の1つです。これまでに積み重ねてきた知識や経験があれば、独立後の経営にも効果を発揮することでしょう。薬剤師は、ほんとうの意味での「定年」はない仕事と言えるでしょう。