雇われ薬剤師

薬剤師の定年を考える場合、自分が「独立」しているのか、あるいは「雇われ」であるのかが重要になります。ここではまず一般的な薬剤師の仕事スタイルである「雇われ薬剤師」である場合について紹介します。雇われ薬剤師の場合、どこで雇われているのかによって仕事の内容は大きく変わります。例えば病院で雇われている場合、病院で使用している薬剤の管理を行う管理薬剤師業務のほか、調剤を行う調剤薬剤師業務を兼務する場合が多いでしょう。

ドラッグストアの場合には処方箋を受け付けているのであれば調剤の仕事もありますが、多くの場合は薬局医薬品を販売するための管理者としての仕事が中心となります。さらに、陳列やレジ業務など一般的な接客業に近いことも必要になることが多いでしょう。製薬会社での場合には、海外の医薬関係の論文の翻訳行う学術業務や、自社医薬品の説明書を作成する業務などがあります。

いずれにしても、雇われ薬剤師にとって「定年」は存在しています。大規模な会社や病院である場合、一般的な企業と変わらず60歳や65歳前後が定年と設定されていることが多いでしょう。ただし、小型の調剤薬局の場合にはオーナーが設定するものであるため、違いがあります。